活動記録其の52・天竜川編Part−3
文:隊長
2002年8月14日
隊長、航空母艦と共に鵞流峡の波間に消ゆ!
〜チーム鮫・第三次天竜川アタックチームは7人中6人が沈で計8沈! 龍神様はお怒りか!?〜
 
「鵞流峡はイメージ先行型」
 miki-fish旦那隊員のこの言葉は、鮫史上に残る名セリフとして語り継がれるハズだった。しかし...。

 お盆特別興業として8月14日(水)、我々は今年2度目、チームとしては昨年から数えて3度目の天竜川ツアーへと向かった。しかし今回は前回までと違いコースを上流側に伸ばし、少々瀬遊びの要素を増やしてみることにした。
 午前約10時、天竜川・最大の難所と言われる鵞流峡のスグ下流、天竜ライン下りの時又港に集結したのはシミズ隊員、アビルマン隊員、sakuzo隊員、miki-fish妻隊員とその後輩・ともちゃんゲスト隊員の5名であった。
 今日の参加メンバーは、この時まだ稲武あたり(集合地点まで約40km)を走っていたオレ(隊長)とイシカワ顧問を加えた7名だ(←って、要はオレたち2人、遅刻)。
 途中コンビニでトイレを借り、また途中で眼鏡バンドを買い、約50分ほど遅刻した我々が集合場所に着いた時、待ちくたびれたみんなはもうアロハを脱いで
着替え終わっていた。
 我々もさっさと準備をしてすかさず上流のエントリーポイントに向かう。今日は万年橋から時又まで、約14kmの予定であったが、3kmほど上流の宮が瀬橋の下流にいいウェーブが続く所があるという記述がガイドブックに見られたため、相談の結果約17kmとなるが宮が瀬橋下から行くことになる。イシカワ顧問はかなり過密な仕事の合間を縫って来ているため、
「今回は寝ながら楽に流されよう」
などと思っていたのが、イキナリ多数決で
体育会系ハード&ロングコースとなってしまったため、もう当てが外れて気が進まないようだ。
 お盆で地元に帰ってきている人が多いのだろうか、飯田市内から周辺はかなり混んでいて宮が瀬橋までたどり着くのにかなり時間が掛かってしまう(ノロノロ走っている軽自動車がズッと目の前にいたからだってハナシもあるが)。なんだか予定より距離がかなり長い、といういつものパターンになりそうな気がしたので、まずはエントリー前に昼食を摂り、それから一気に下る時間節約作戦を採るコトにする。
 
 さっそくフネをセッティングしがてらお湯を沸かす。今日は一家の主婦たるmiki-fish妻隊員が給食当番をかって出てくれたため、かなりウマイものが食べられそうだ。そしてメニューは天竜川といえば、もはや“鮫”的には定番となった観があるパスタである。ソースはトマトベースでちゃんと何種類かの野菜を炒めるところから始める本格的なものだった。
 各自がセッティングを終えて鍋の周りに集まってくる。もうお湯は煮えたぎっているので、早速パスタを茹で始める。しばらくしてソースもステキな香りを放ちつついー感じに出来上がり、いつものように乾杯して食べ始める我々。しかしどういうワケかシミズ隊員がまったく食べない。なんだかここまで来る途中、車に酔ったようで
「気持ち悪い〜」
などといって寝転がっている。一方パスタマニアを自称するイシカワ顧問は、同じくさっきまで車酔いで気持ち悪いとか言っていたのが、パスタが完成するや現金にも
絶好調となり、ビールもいきなり1リッターも飲み干してしまった。もちろんパスタも誰よりも多く食べたことは言うまでもない。
 シミズ隊員も後半少し調子を戻して少しだけだが食べていたが、こんな調子で前半の未知の瀬連発コース&後半の鵞流峡を無事乗り切れるのだろうか?

 ランチセットを撤収し、午後約13時30分、我々名古屋カヌーチーム“鮫”第三次天竜川アタックチームは次々とエントリーを開始した。川に入ってスグの所に早速ちょっとした瀬があり、楽しい。が、いきなりアビルマン隊員が瀬を越えた所で横からの流れを食らって
疎沈。
 スタートから50mも来ていないのにいきなり愛艇“激烈最強号”ことGUMOTEX・サファリに捕まって流されている。さすが“ミスター沈”である。とりあえずこういう所では率先して沈しないと気が済まないのだろう。
 そして最後になったのは同じく“疎沈製造船”GUMOTEX・サファリを駆る“ウルトラ・7”ことsakuzo隊員である。瀬の途中で岩にかすって方向を変えられながらも無事に越え、そのあとの側流のある所も無事クリアしてきた。自主トレと称して、自身産湯をつかった長良川で特訓してきた成果が出ているようだ。
 今日はオレは“シャーク3号”スターンズ・リバーランナー、イシカワ顧問はいつもの愛艇カラカル、シミズ隊員は自称“飛騨之守2.5号”ことスターンズ・
レイカーソロ“ジュニア”、そして今回旦那隊員が仕事のため、学生時代のクラブ&ゼミの後輩・ともちゃんゲスト隊員を伴ってきているmiki-fish妻隊員が2人で“航空母艦”GUMOTEX・オリノコという布陣である。今日はセルフベイラーのついていないフネはシミズ隊員だけ、という超・強力な“鮫”連合艦隊なのだ。
 
 それにしてもお盆である。天竜川とはいえ釣り師の姿がとても多い。まるでいつかの木曽川・中流コースのようだ(そういえばあの時もお盆だった)。しかし天竜川の釣り師はみんな人がいい。近づくと竿を上げてくれるばかりか、親しげに声を掛けてくれる人まで居る。二股に別れている所では本流を教えてくれたり、バランスを崩して、よろけたまま近づいていってしまったアビルマン隊員に怒るどころか
「大丈夫か?」
と心配してくれる人までいた。周辺の自治体がカヌーに力を入れ、
「柿とカヌーと祭りの街」と標語が掛かっているほどなので、理解があるのだろうか。今回、かなり多くの釣り師の方と出会ったが、いくつかの川であったような不愉快な思いはまったくしなかった。

 
 この天竜川ちょっと上流コースは我々にとって未知のコースである。そしてとにかく瀬が多いコースだ。次から次へと瀬がやってくる。それも結構なウェーブがあるものばかりだ。その中の一つでアビルマン隊員がまたしても疎沈。やっぱり“沈の総合商社”である。と、しばらくして左岸寄りに大きな白波の立っているポイントが見えてきた。
 先頭はイシカワ顧問。続いて“航空母艦”オリノコのmiki-fish妻隊員&ともちゃんゲスト隊員が続いていた。sakuzo隊員とアビルマン隊員の“赤い二連星”は危険を察知しスカウティングのため右岸に寄せていた。
 イシカワ顧問&航空母艦の二人はもう引き返せない所まで行ってしまっており、そのまま突っ込む。と、イシカワ艇・カラカルが波に乗り上げたかと思うと斜めになって
下に消えて行くのが見えるではないか
「!?」
そして続く“航空母艦”オリノコも斜めになって大波に乗り上げてバウンドする。そのあまりの角度に前席にいたともちゃんゲスト隊員がもんどりうって
放りだされるのも見えた。
「ヤバイ!!」
しかしオレもすでに瀬が避けられない所まで来ていた。もう少し前からなら左右の波の小さな所を選べたかもしれないが、その時オレは普通にド真ん中に向かってしまっていた。やたらデカい波に超・前傾姿勢で乗り上げる。それを越えた時、オレにはとんでもないものが見えた。
「しまったぁ!!」
と思っても後の祭りである。落差だけで軽く1mオーバーの
とんでもない穴がパックリと口を開けていて、しかも右から滝坪の様に落ち込む複雑な流れが合流している。
洗濯機の渦を連想させたその斜めの流れが渦巻く落ち込みは
(落ちたら出られない!)
と直感的に思わせるほどの危険な流れだった。
(もうだめか!?)
 と思うか思わないかのうちに下に落っこちるシャーク3号&オレ。へさきはとりあえずまっすぐ保っていたが、落ち込みに向けた傾斜がきつくてヒネリに耐えられる角度では無かった。しかし右からの滝のような合流のわずか上に乗っかったのが幸いし、へさきを左に曲げられて渦に巻き込まれることなく弾きだされた。
「!!」
もうひとつ巨大なウェーブに乗り、その頂上でバランスを崩しそうになるがなんとか堪えて無事に瀬を脱出したオレは思わずガッツポーズを取っていた。
 目の前を撃沈したともちゃんゲスト隊員が流されている。が、左岸から釣り竿を垂れていたおじいさんがその
修羅場に驚き、目を丸くしているのをよそに、ともちゃんゲスト隊員は爆笑してゲラゲラ笑っている。恐怖でアタマがおかしくなったのかと思うが、どうやら初沈が純粋に楽しかったらしい...。とりあえず釣り師のおじいさんの竿下を流されていたので一言謝ってから、ともちゃんゲスト隊員を艇尾に掴まらせて右岸に引っ張っていく。
 ちゃんとスカウティングしていたら絶対突っ込まない、ほぼ4級クラスの瀬だった。今日は天竜川の初めてのコースということでヘルメットを被ってきていたので、少々のことなら大丈夫、と思っていたのが間違いかもしれなかった。
 スカウティングしたsakuzo隊員、アビルマン隊員、シミズ隊員は真ん中のホールを避けてチキンコースを下ってきた。ここは“鮫”の実力では全員そうすべき所だった。まさにあの板取川にあった“幻の瀬”に間違って突っ込んでいたらこんな感じになっていたに違いない。
 前方を見ると、真っ先に撃沈したイシカワ顧問がカラカルに掴まって流されている所だった。とりあえず記念写真を撮る(←このヘンが“鮫”)。しかしともちゃんゲスト隊員は岸に着くまでズッと笑い続けていた。こんな恐怖の瀬での撃沈を楽しんで笑ってしまうとは...。かなりな大物かもしれない。
 とりあえずこの瀬をともちゃんゲスト隊員の度胸(?)に敬意を表して
「爆笑の瀬」と名付ける(←また勝手な名前付けて喜んでいる我々)。
 
 とりあえず天竜川には鵞流峡の他にもとんでもない難所があることがわかった。これからもまだいくつかあるかもしれず、いきなり慎重になるチーム“鮫”。
 そのわずか先にも流れが右岸に寄り、かなりな斜度で早くなっていてなおかつテトラがらみという、イカにもヤバそうな瀬が見えた。ガイドブックにはテトラを避けて左岸寄りに行こう、などとカンタンに書いてあったが、その左岸には釣り師さん(←天竜の釣り師はいい人ばかりだったので“さん”づけ)が何人かいて、理想のコース取りをすることは釣り師さんに喧嘩売りに行くことを意味した。結局また瀬の難易度が3級オーバー気味でかなり高そうなのと、テトラがらみであるのがコワいのとで川原を歩いてポーテージすることにする。
 7〜80mほど足場の悪い所を歩いてポーテージした我々は釣り師さんの合間を縫ってフネを下ろし、邪魔にならないように一気に反対側に向けて漕ぎ出して対岸側を行く。と、シミズ隊員が昼飯食ってなくて力が出ないのか、流れに負けて対岸どころかスグ下流の釣り師さんの竿下へ行ってしまう。しかし特に怒られるワケでもなく、恐縮して通ったシミズ隊員であった。
 
 その後も瀬は次々と襲ってきた。しかし先ほどの“爆笑の瀬”ほどのものはなく、1〜2級程度の楽しいレベルのものばかりだった。気が付くとイシカワ顧問が遅れている。慢性睡眠不足か、パスタ食べすぎか、ビール飲み過ぎかはわからないが、やっぱり眠いようである。流れの緩い所では
フネの上で寝てしまっている。
 しかし他のメンバーは瀬が連発するのが楽しく、また次はどんな瀬が来るのか楽しみでどんどん先を行く。しまいにイシカワ顧問は後方に見えなくなってしまった。
 かなりたくさんの瀬を越えて遊び、ちょっと疲れが出てきたため、イシカワ顧問が追いついてくるまで休憩することにする。それにしてもまた地図を持ってきていないので、ここがどのヘンかわからない。中間地点である市田は越えているかと思うのだが、確証が持てない所だ。左岸に寄せて休憩しながら思案していると、かなり経ってからイシカワ顧問とおぼしき赤いフネが見えてきた。
 現在位置がはっきりわからないため、残り時間を気にしてすかさず出発する我々。イシカワ顧問はフネの上で十分寝たのか、スッキリした顔でキビキビと漕いでいる。調子が出てきたようだ。
 しかし我々が休憩していた所は実はもう弁天橋のスグ手前で、残りは4kmほどとなっていた。時間は3時半過ぎ。今日は4時半くらいにゴール出来れば良いと思っていたので、ほぼ予定通りに来ていることになる。

 弁天橋に向かって進むとその手前にまたちょっとしたウェーブがあった。順番に突入するため、隊列を整える。と、sakuzo隊員が方向転換に失敗して
クルリと疎沈。今日はサファリでノー沈で来ていたため惜しい所だ。このウェーブも楽しく越える。
 前回のエントリーポイント、天竜ライン下り・弁天港を通過する。鵞流峡が近づいてきてメンバーの間に期待感が高まってきているのがわかる。二股に分かれている所を左に行き、ちょっと大きな落ち込みがある所を通過。オレ的にはこのど真ん中を突っ切れれば今日の調子をチェックでき、鵞流峡のウェーブを突破する試金石になる所だ。が、フネは相変わらず超・水船になるものの、ちょっと元気がないくらいの大きさに感じる。ここまで瀬の連発を下ってきているので、慣れてしまったのだろうか。
 しばらく行くと左岸に竜の絵が見えてくる。相変わらずウェーブが楽しい。この先が鵞流峡というサインである。とりあえず先頭で入るオレ。後にはイシカワ顧問が続く。
 我流峡の入り口付近に掛かる橋が近づいてきた。ここは右岸から左カーブが続き、それが終わると橋の下にたどり着くことができる、いわば鵞流峡のゲートだ。連続ウェーブのど真ん中を次々と突っ切り、クリアしていく。途中にちょっと大きいウェーブができていたが、気にせず入った。するとセンターを行ったつもりがなぜか右から盛り上がった水のブチかましを食らい、いきなりひっくり返ってしまった。
 
撃沈して流されるオレ&シャーク3号。その後もウェーブが続いているため、泡の中を浮いたり沈んだりしながら結構な勢いで(鵞流峡だし)流されていく。とりあえずフネにしがみつくが、流れにパドルを持っていかれそうになりグイグイと引っ張られる。しかしここでパドルを離すと後が大変だ。なんとか水中から引き上げ、ひっくり返したフネの上に出す。
 鵞流峡入り口での沈はヘタすると
そのまま鵞流峡横断という危険性をはらんでいる。深いので全然足が付かず、それほど危険ではないのだろうが、こんな所でボディラフティング1kmというのもいただけないハナシである。イシカワ顧問やシミズ隊員、sakuzo隊員、アビルマン隊員とみんなが寄ってきてオレとシャーク3号を岸に寄せようとするが、流れが速くてなかなかウマく行かない。よじ登ろうとするがそれも難しい。航空母艦がそばに居れば出来るかも、と思うが、遅れているのかmiki-fish妻隊員&ともちゃんゲスト隊員のオリノコの姿は見えない。
 結局100m近く流された後、なんとか左岸に寄せられ、岩に足をかけてフネに這い上がる。やれやれだが、一息つくヒマは無かった。
 オレが流されてきた鵞流峡入り口方向に目をやると、そこには信じられない、いや、
あり得ない光景が展開していた。
 あのチーム“鮫”の航空母艦、どんな瀬でも踏み潰すように悠々と越え、相当強力な瀬で人が放り出されることがあってもひっくり返ることは無いオリノコが、
完全に逆さになって流れてきていたのだ。
「うわー! ヤバい! 救出! 救出ー!!」

珍しくオレは大声を出していた。あのオリノコが腹を見せる撃沈である。乗っていた二人は? 漕ぎ寄せて見ると、ともちゃんゲスト隊員は
またしても爆笑しながらひっくり返ったオリノコに捕まっていた。miki-fish妻隊員も少し上でイシカワ顧問達に回収されている。パドルもそれぞれ流出していたが、メンバー総動員で二つとも回収に成功して事なきを得た。
 しかし、いったい何が起こったのか!? 
 聞いてみるとどうやらオレが撃沈したウェーブと同じ所でイッてしまったようだ。ウェーブが続いて前席のともちゃんゲスト隊員がフネの中でポンポンハネて転げ回るのを見ていた後席の妻隊員は、それがおかしくてケラケラ笑っていたらしい。するとフネが横向きになり、そのままコントロールする間もなく撃沈したということだった。
 オレが撃沈した時も、まるでメンコがひっくり返るように「クルン!」って感じで沈したらしいが(確かに傾いたのをほとんど感じる間もなく水中に居たような気がする)、オリノコの場合も同じだったようだ。流れが速くてウェーブがデカい所ではちょっとした傾きがそのまま
“ハイスピード沈”を誘発してしまうのだ。
 てなコトで遂にオリノコまで完全撃沈してしまい、今日は全員が沈するなどという新記録が生まれたかと思いきや、一人だけ沈していない男がいた。
 
 シミズ隊員である。チーム“鮫”のアンブレイカブルから一転、板取川のウェーブにすべてを奪われ、完全に自信を無くしていたシミズ隊員が最近、自信を取り戻して再びアンブレイカブルへの道を歩み始めたのは前回のここ、天竜川であった。そして今日、参加メンバー中、唯一のノンベイラー艇であるにも関わらず、唯一沈していないのだ。どうやら完全復活を成し遂げたようだ。ここからシミズ隊員の新たな不沈伝説が始まるのだろうか。
 
 その後の鵞流峡のウェーブも水量の少なかった前回と比べ、ワンランクアップしたものだったが、すでにほぼ全員沈した後のチーム“鮫”にコワイものなど無く、全員が無事にクリアしていったのだった。
 鵞流峡のすぐ後にある天竜ライン下り・時又港に上がったのは午後約4時半。距離が長かったワリに予定通りに下ってこれたのはエントリー前にランチタイムを過ごしたからなのかもしれないが、今日の天竜川の流れが速かったことも関係があるのかもしれない。
 やはり天竜川は“鮫”的には急流である。
「鵞流峡はイメージ先行型」
と言ったmiki-fish旦那隊員は今回参加していないが、シミズ隊員を除く全員が沈してしまった所を見てもわかるように、
「たいしたことない」
などと言う発言はやはり川でしてはイケナイのである。川の神様は必ず聞いているのだ。さしずめここ、天竜川では龍神様が聞いていたことだろう(龍神様はもともと水の神様だし)。てなことでやっぱり、どこのカヌーチームでも言われていることだが、川では川をナメた発言・放言はキケンだというコトが、今回もよぉ〜くわかったチーム“鮫”第三次天竜川アタックチームなのだった。




今回の教訓: 「やはり川をナメた言動には天罰が下る。龍神様ごめんなさい。」