名古屋カヌーチーム”鮫”歴史年表

1999年7月 三重県・員弁郡員弁町の員弁川に、土居隊員がビニール・カヤック「スキップ・ジャック」を浮かべる。以後8週間に渡り、この超・激安カヌーを正式・標準艇とした、後の「名古屋カヌーチーム“鮫”」のベースとなるカヤック遊びが始まる。
1999年9月 それまで同じ所をぐるぐる回っていたカヌー遊びが、初の“ツーリング”となる記念すべき「員弁川10kmツアー」が行われる。参加メンバーは隊長と土居隊員の2名。土居隊員、結構危ない場面に遭遇するも、「運」で回避する。
2000年6月 員弁川にて2000シーズン開幕。天候が雨のため、同じ所をぐるぐる回る練習とするが、後に水量の多い時の楽しさを知ったためこの日のことを後悔することに。参加メンバーは隊長、土居隊員、ダッシュ隊員、つよし隊員、おーすみ隊員、イチロー隊員。ちなみに隊長、土居隊員、おーすみ隊員はオフシーズン中にこっそり購入していたチェコ製インフレータブル・カヤック“GUMOTEX”で参戦。
2000年7月 本格的に開幕。員弁川12キロツアー開催。イチロー隊員、疎沈&撃沈2発というパフォーマンスを見せ「撃沈王」の名を欲しいままにする。員弁川“魔の撃沈カーブ”発見&命名。川原料理は豪華にもカルビ焼き肉であった。参加者は6名。 翌週には伝説となった地獄の“水中歩行”「員弁川10kmツアー」が開催され、初参加組も含めて7名のメンバーが被災した。
2000年8月 あまりの渇水のため、第一のホームリバー、チーム“鮫”発祥の地・員弁川をあきらめ、大河「木曽川」に初遠征。豊富な水量と広い川幅、景観のすばらしさなどに感動する。いくつかのイベント・ポイントや“カーウォッシュの瀬”なども満喫し、以後しばらく木曽川がホームリバーとなる。 参加者は着々と増え、登録メンバーは10名を軽く越える。 月後半のツアーでは“撃沈王”イチロー隊員の「スキップジャック=ウォーターベッド」事件、鈴木姐さんの「沈没&川原逃走・行方不明」事件などが続発する。 最終週には長良川と牧田川にそれぞれ偵察部隊を派遣し、2001年シーズンの遠征地探しに着手。牧田川班の隊長&ラスティック伊藤隊員組はカヌー漕ぎたさにスグ偵察をあきらめ、員弁川に移動して2人で8kmツアーを行うが、バチが当たったのか隊長、員弁川“魔の撃沈カーブ”で尾テイ骨を強打。後日に禍根を残す展開となる。
2000年9月 ラスティック伊藤隊員のコーディネートによる初の海外遠征「沖縄・西表島リバー&シーカヤックツアー」が決行される。 東海地方に豪雨襲来。ようやく水量が落ち着いたかと思われた月末、土居隊員、イシカワ顧問、ジョニー隊員らが川へ繰り出すも、現場まで行って水の勢いに恐れをなし漕がずに帰る。
2001年2月 イシカワ顧問の発案で、生意気にも名古屋カヌーチーム“鮫”ホームページ開設。
2001年3月 2001シーズン開幕。イシカワ顧問新艇「カラカル」登場。”独り鮫の禁”発令。
活動場所:根尾川、長良川。
2001年4月 隊長体調不良により名古屋カヌーチーム”鮫”初の隊長不在活動あり。荒川ゲスト隊員参加、にしお隊員参入。
活動場所:木曽川、長良川、牧田川。
2001年5月 隊長多忙のため、名古屋カヌーチーム”鮫”の活動小休止。HPにBBS導入。
2001年6月 隊員たちの間で新艇購入ブーム起こる。隊長はスターンズリバーランナー。伊藤隊員はスターンズレイカータンデム。イチロー&オカモト隊員はグモ・ヘリオス。ダッシュ隊員はグモ・サファリ。にしお隊員はグモ・ジュニア購入。HPを見てゲスト隊員の参加もあった。
活動場所:武儀川、飛騨川、揖斐川、気田川。
2001年7月 鮫初の偉業といわれる浜名湖横断に成功。初の夫婦タンデム参加であるmiki-fish夫婦隊員入隊。
活動場所:九頭竜湖、浜名湖、大井川、奈良吉野川。
2001年8月 豊川でダッシュ隊員が連続6沈という偉業を達成。雨後の激流と化した庄内川では撃沈連発。員弁川ではふっちゃんゲスト隊員が参戦。ラスティック伊藤隊員、中国へ長期出張のためさよならツアーが行われる。
活動場所:豊川、員弁川、土岐川〜庄内川。
2001年9月 シミズ隊員入隊、スターンズ・レイカーソロ購入。隊長はグモテックス・ヘリオスを購入し4艇目に。三重県の櫛田川にて桃源郷のようなスポットを発見するも、イシカワ顧問疎沈で右腕脱臼事件発生。松坂市民病院に運ばれる。
活動場所:北山川、万水川〜犀川、宮川、櫛田川。
2001年10月 うーやん隊員、Dr.水林隊員入隊、カラカルにて参戦。天ぷらきしめんが「謎の物体X」へと変貌し、鮫史上最悪な昼食事件へと発展。リベンジに挑んだ根尾川・発電所の瀬では隊長がリベンジに成功。本来リベンジすべきイシカワ顧問は敵を目の前にして逃亡。
活動場所:長良川、根尾川。
2001年11月 2001シーズン最後を日本三大急流の一つ、富士川にて閉める。今シーズン予定していた四万十川を一つだけ残してクリアできずに悔しがる。
活動場所:富士川。
2001年12月
2002年1月 伊藤隊員一時帰国。川に行けない体がうずき、「開幕の前のオープン戦」と称し宮川へ遠征。隊長、ホームページの作り方を覚え、隊長の手記を綴った隊長記公開。
2002年2月 オープン戦第2弾が牧田川にて行われる。春のようなぽかぽか陽気の中でのツーリングにあびるまん新入隊員感動。正式入隊を表明。
2002年3月 2002シーズン開幕。またしてもHPを見て入隊希望者が続々登場。あびるまん隊員の沈伝説はじまる。板取川にて9年間守られたシミズ隊員の処女が奪われる。
活動場所:櫛田川、木曽川、気田川、板取川、長良川。
2002年4月 豊川にてシミズ隊員の新必殺技”矢切の渡し”完成。矢作古川にてダッ●ワ●フに遭遇。イシカワ顧問とアビルマン隊員が大雨の牧田川を下り、25分というファステストラップを刻む。
活動場所:豊川、矢作川〜矢作古川、宮川、牧田川、根尾川、武儀川。
2002年5月 またもやHPを見て参加希望者続出。櫛田川では史上最高の13人ツーリング決行。
活動場所:揖斐川、飛騨川、長良川、櫛田川。
2002年6月 sakuzo隊員、矢作川にて前人未踏・不倒の大記録“7沈”を達成。以後「ウルトラ“7”」の称号を得る。また北山川・熊野川と“鮫”初のキャンプツーリングが決行された。PFDだけで流される「ボディ・ラフティング」にハマる隊員続出。そしてこの頃、鮫の掲示板、初の「荒らし」に遭う。
活動場所:矢作川、北山川、牧田川、天竜川、熊野川。
2002年7月 鮎シーズンが始まり、例によって行き先に困ったため湖などで活動。親子鮫&アキレスSW126“やまちん2号”デビュー。また公式 活動ではないが、宮川カヌーBBQなども開催されてまたしても10人以上の参加で盛り上がる。万水川〜犀川のキャンプツーリングではうー隊員の“激烈うーやん号”が初撃沈&鍋制裁事件が勃発。
活動場所:九頭竜湖、宮川、万水川〜犀川。
2002年8月 山中に涼を求めて行った王滝湖ツアーでは幽霊にビビって参加者激減。揖斐川では灼熱逆風地獄、天竜川では撃沈連打、渇水の武儀川・気田川では釣り師と火花を散らすなど、事件続発。シバタ隊員の「渡り鳥」&黒太隊員の「旅鴉」という2艇の“国産ダッキー”アワーズが“鮫”に登場。マリちゃん隊員は“ラブカヌー”として、シミズ隊員は“飛騨之守参号”としてそれぞれグモ・ジュニアを購入。
活動場所:王滝湖、揖斐川、天竜川、武儀川、気田川。
2002年9月 新たなる川として、根尾東谷川と雲出川にチャレンジ。かたや癒され、かたや屈辱・リベンジを誓う、という対照的結果となる。天竜川ではためごろう隊員離隊ツアーが行われたが、なぜかためごろう隊員ではなく、黒太隊員がメンコ返しの瀬の餌食となる。
活動場所:根尾東谷川、宮川、雲出川、木曽川、天竜川、牧田川。
2002年10月 癒し系ツアー連発のはずが、牙をむいた桃源郷・櫛田川で撃沈の嵐。中国から帰ってきたラスティック伊藤隊員はいつのまにか“夫婦鮫”となっており、武儀川でデビューしたマダム・アビルマンも含め“鮫”には夫婦鮫が3組に。
活動場所:櫛田川、武儀川、亀尾島川〜長良川、気田川。
2002年11月 もうシーズン終了!? と思いきや、性懲りもなく木曽川ツアー&長良川ツアー開催。遂にオフシーズン無しのオールシーズン活動への第一歩となるか?
活動場所:木曽川、長良川。
2002年12月 名古屋カヌーチーム“鮫”初の忘年会開催。15・6人(←テキトー)ほどで1年前には出会ってもいなかったもの同士が、集団でヤケに盛り上がる。今年はホームページから応募してきた新入隊員だけで7名もいたことが判明(ってゆーか、もっと早く気づけよ...)。また、この忘年会の場で雪山で活動するユニット”鱈”が結成される。そして、やめときゃいいのに12月29日に長良川を下るなどギリギリまで活動し、ほぼオールシーズン化してしまう。
活動場所:長良川、ちゃんこ鍋屋。
2003年1月 年末の活動納めからわすが4日後の新年2日にイキナリ武儀川を下る新年会カヌーツアーを開催。そろそろヤバい団体となってくる。しかし活動場所がマンネリ化したことと、更新作業がめんどくさくなったため、これより1年間ホームページを停止し、名古屋カヌーチーム”鮫”が地下活動に入る(?)。
活動場所:武儀川。
2003年2月 恒例のオープン戦として宮川ツアー開催。しかしシバッチ隊員が壁沈して寒中水泳するハメとなり、ちょっと反省する。
活動場所:宮川
2003年3月 櫛田川にて2003シーズン開幕。その後豊川、気田川で活動。意外なことに参加メンバーがあまり増えず。
活動場所:櫛田川、豊川、気田川。
2003年4月
   〜10月
行き先新規開拓に燃えた結果、目先を変えて櫛田川下流コース、野洲川、雲出川下流コース、一之瀬川などで活動。しかしなんだか雨や台風にたたられ活動中止回数が多くなる。夏後半から散発的に天竜川、宮川、根尾東谷川、長良川、気田川などで活動したが、結局うやむやのうちにシーズン終了。しかし一之瀬川というベストリバーもちゃっかり 発見。
活動場所:櫛田川、野洲川、雲出川、矢作川、一之瀬川、飛騨川、武儀川、天竜川、宮川、根尾東谷川、長良川、気田川。
2004年4月 気田川にて2004シーズン開幕。その後豊川、長良川で活動。ここまでの参加メンバーは隊長、イシカワ顧問、シミズ隊員、うー隊員、黒太隊員の5名である。さて、2004は?
活動場所:気田川、豊川、長良川。

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